いわて銀河鉄道、最終赤字最大の2.7億円 21年3月期
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岩手県などの第三セクター、IGRいわて銀河鉄道(盛岡市)は7日、2021年3月期の単独最終損益が2億7465万円の赤字になったと発表した。新型コロナウイルス禍による利用客の減少が響いた。最終赤字は2期連続で、赤字額も開業した14年度の2億800万円を上回り、過去最大となった。
定期外の乗客に加え、定期券利用客もテレワークやリモート授業の影響で減り、21年3月期の輸送人員は1日当たり1万1936人...

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