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埼玉県内企業、6割超が現在もコロナ影響 民間調査

ぶぎん地域経済研究所は埼玉県内企業を対象に新型コロナウイルスによる企業活動への影響についてまとめた。現状と今後の見通しについて「マイナスの影響がある」と回答した企業は全体の6割超だった。

今後の見通しについてマイナスの影響があると回答したのは62%だった。製造業は58%、非製造業は68%で「非製造業の方が業況回復の足取りが鈍い」(同研究所)状況が続きそうだ。

足元の生産量や売上高がコロナ禍以前に比べて減少した企業に、コロナ禍前の水準に戻るまでにかかると見込まれる時間について尋ねたところ、「わからない」が最も多い36%だった。次いで「1年程度」が34%、「2年以上」が20%だった。「戻らない」は2%で、「既に回復」と回答した企業は1%だった。

調査は4~5月にかけて537社にアンケートし、179社から回答を得た。回答率は33%。

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