この記事は会員限定です山形・鶴岡の庄交コーポが逆張り戦略、循環バス便4倍増
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バスや旅行、ホテルなど多くの子会社を擁する庄交コーポレーション（山形県鶴岡市）は10月、鶴岡市内の循環バスの便数を4倍に増やす逆張り戦略に打って出た。利便性向上による利用者増を狙う。新しい観光業のあり方も模索する国井英夫社長に、ウィズコロナ時代に向けた戦略を聞いた。
――市内循環バス拡充の成果はいかがですか。
「1路線を追加し、それぞれ1時間に1本運行することで、従来の2路線左右回り12便から3...
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