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JR四国、経常赤字108億円

JR四国が7日発表した2021年3月期の連結決算は、経常損益が108億円の赤字だったと発表した。新型コロナウイルスで大幅に利用者が減り、赤字額が前の期から101億円拡大した。連結決算の公表を始めた00年3月期以来、過去最低となった。今期の鉄道利用はワクチン接種が進むことを前提に、前期比5割増の水準になると試算した。

売上高は43%減の277億円だった。減収額の内訳は、鉄道・バスを含む運輸業(140億円)が最も大きく、ホテル業(34億円)、物販業(30億円)などと続いた。

記者会見した西牧世博社長は「大変厳しい決算となった。(利用動向が安定している)本来の鉄道事業は数%の増減で一喜一憂している。想定をはるかに超えた状況で、さらに長期間にわたって続き、なかなか手を打てないのが実態だ」と述べた。

昨年は通期決算の見込みの発表を見送ったが、今期は公表した。

新型コロナの影響が21年度末までに収束することを前提に、22年3月期の連結決算の売上高は前期比42%増の393億円を見込む。経常損益は50億円改善するが、58億円の赤字とした。鉄道事業の売上高にあたる「旅客運輸収入」は、前期比5割増の179億円に回復すると試算している。

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