/

汚泥再利用で循環型社会に 松山市の処理施設で落成式

松山衛生事務組合は6日、近隣3市町の汚泥を処理する松山衛生ecoセンター(松山市)の落成式を開いた。老朽化した設備を更新し、循環型社会の実現に向けて収集した汚泥を再利用する仕組みを整えた。

近隣施設との連携で施設を簡素化し維持費用も抑えた。1日当たりの処理能力は373キロリットルで全国で2番目の規模だという。

同センターは54億円をかけて2016年から更新工事を進めてきた。市内の下水処理施設やゴミ焼却施設と連携することで焼却炉を持たないなど、施設の簡素化で維持費用を抑えた。一方で汚泥から農業用肥料となるリンを取り出す設備や汚泥脱水設備を導入した。

回収したリンは地元農家に無償で提供し、肥料として活用する実証実験を進めている。脱水した汚泥も助燃剤として市内のゴミ焼却施設での発電に利用する。

組合長を務める野志克仁・松山市長は「循環型社会の構築に貢献できる」と期待を寄せた。

初割ですべての記事が読み放題
今なら2カ月無料!

関連トピック

トピックをフォローすると、新着情報のチェックやまとめ読みがしやすくなります。

セレクション

トレンドウオッチ

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン