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ヒルトン広島22年秋に開業、総支配人「まずは国内誘客」

2022年秋に開業予定のヒルトン広島(広島市)のサミュエル・ピーター総支配人は6日、広島県の湯崎英彦知事を訪れ、工事の進捗やホテルの概要について説明した。開業直後は国内での誘客に力を入れることや、国際会議といった「MICE」の誘致を進める方針を伝えた。ピーター氏は「広島を拠点に長期滞在してもらえるようなホテルを目指す」と話した。

ヒルトン広島は客室数が420室、レストランやチャペルなどを備えた大型ホテルとして22年4月に竣工する見通し。国際会議や展示会などを開催できる会場や設備も用意しており、広島県内へのMICE誘致に弾みがつくことが期待されている。

ピーター氏は「新型コロナウイルスの状況にもよるが、22年末ごろにはMICE誘致やインバウンド(訪日客)向けのビジネスを始めたい」との意気込みを話した。湯崎知事は「完成が待ち切れない。世界中の人々をおもてなししてもらえることを期待している」と話した。

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