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除染土再利用の見学会、福島・飯舘村で開始 環境省

除染土を使って整備した畑で育つ野菜などを見て回った(3日、福島県飯舘村)

東京電力福島第1原子力発電所事故に伴う除染で出た土の再利用への理解を深めてもらおうと、環境省などは福島県飯舘村で一般向けの見学会を始めた。初回は村内外の15人が参加し、除染土から草木や金属などを取り除く処理工程、畑や水田での土の再利用状況を見て回った。

除染土を使った田んぼで稲を作付けし、水はけなどを確認する

帰還困難区域の同村長泥地区で3日、初開催した。同省職員は除染土を使って整備した畑でこれまでに収穫した野菜から国の基準値(1キログラム当たり100ベクレル)を超える放射性セシウムは検出されなかったことなどを説明した。

国は福島県内の除染で出た土を2045年までに県外で最終処分する。処分量を減らすため、放射性物質濃度が比較的低い土の再利用拡大が課題となる。同省は見学会を通じ、県内外の理解を促進する。7月は村民ら向けにあと3回開き、8月以降は県外からも参加を募る。

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