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東北電力とヨークベニマル、植物工場栽培の野菜販売

東北電力とヨークベニマルは6日、カーボンフリー型植物工場で栽培したリーフレタスの販売を始めたと発表した。仙台市近郊にあるヨークベニマルの20店舗で販売し、5月からは宮城県内の61店舗に取り扱いを拡大する。二酸化炭素(CO2)を排出しないかたちで栽培しているのが特徴だ。

植物工場は東北電が屋内栽培のノウハウを持つプランツラボラトリー(東京・中央)と2月に設置した。栽培はプランツ社の子会社と農業生産法人の西野農園(宮城県名取市)が担当する。リーフレタスの生産能力は徐々に増強しており、フル稼働時の収穫量は1日あたり1000個となる見込み。店頭価格は1袋140円程度と想定しており、今後はホウレンソウなど他の品種の生産も視野に入れる。

植物工場の操業に必要な電気は工場脇に設置した太陽光発電設備と蓄電池、東北電力が再生可能エネルギー由来として発電した分で賄う。仙台市のヨークベニマルの物流センター近くに植物工場を設置しており、トラックなどで輸送する際に発生する温暖化ガスの排出削減効果も見込む。

ヨークベニマルの真船幸夫社長や宮城県の村井嘉浩知事らと記者会見した東北電の樋口康二郎社長は「自然災害といった有事の際でも栽培が可能で、安定的なサプライチェーンの構築に貢献できる」と語った。

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