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浜松ホトニクス、画像計測機器の工場新棟 生産7割増

浜松ホトニクスは5日、細胞などの観察に使う画像計測機器を製造する常光製作所(浜松市)の新棟を8月に稼働すると発表した。総工費は約22億円。医療や学術など向けに需要が伸びており、同工場内の生産機能を新棟にまとめて効率を高め、増産に向けスペースを広げる。

画像計測機器の生産能力を売上高換算で7割増やす。

7日に竣工式を開く「常光製作所第5棟」は鉄骨造り地上5階建てで延べ床面積は約5546平方メートル。「科学計測用デジタルカメラ」や「病理デジタルスライドスキャナ」といった機器の組み立てや調整スペースを中心に、オフィス機能や物流機能も備える。従業員数は約120人で、常光製作所内の既存の工場棟から配置換えする。

科学計測用デジタルカメラは新型コロナウイルスのPCR検査にも使われるほか、創薬などにも活用が見込まれる。病理デジタルスライドスキャナは細胞などの画像データをもとにした遠隔診断に用いられる。

新棟への生産集約に伴う既存棟の空きスペースは半導体故障解析装置の生産に振り向け、半導体メモリー市場の回復に伴う増産需要に対応する。新棟の生産能力は売上高ベースで約130億円となり、常光製作所全体では7割増の約300億円にまで高まる。

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