松本―那覇間でチャーター便 JTAが初就航
日本航空(JAL)グループの日本トランスオーシャン航空(JTA、那覇市)は、松本空港(長野県松本市)と那覇空港(那覇市)を結ぶチャーター便を、31日から2往復4便運行する。松本空港に同社のチャーター便が就航するのは初めて。
チャーター便は松本発と那覇発で1往復ずつ飛ばす。いずれも往路は31日に、復路は11月3日に運航する。機材はボーイング737-800で、座席数は165席。長野県は沖縄県との交流を強化する方針で、2020年10月には阿部守一知事が沖縄県を訪れ、JTAなどにトップセールスを展開していた。