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野菜苗のベルグ福島、川俣町に植物ワクチンの研究施設

野菜苗生産のベルグ福島(福島県川俣町)は5日、農作物をウイルス感染やカビから守る植物ワクチンの研究施設を同町の工業団地につくると発表した。3種類の病気に対応する世界初の3種混合ワクチンの開発をめざすほか、ワクチンの対象作物を広げる研究などに取り組む。2022年2月下旬に稼働させる。

研究では自然界にある弱毒性のウイルスなどを採取し、ワクチンを試作。これを接種した苗の試験栽培で効果を確認する。接種苗の量産技術の確立も目指す。28年度をメドに、接種苗の出荷を現在の約4倍の年200万本強に増やす。

施設建設には約2億円を投じる。東日本大震災や原子力発電所事故からの産業再生を目指す県の補助金で約1億4000万円を賄う。今後5年で30人程度の新規採用を見込む。

ベルグ福島は野菜苗大手のベルグアースの子会社で14年設立。川俣町内の拠点で15年、キュウリやトマトなどの苗の生産を始め、現在は年産約700万本に規模を拡大した。21年10月期の売上高は約6億3000万円を見込む。

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