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漁師が育てた魚だれの物? 青森、遊漁船も「受益負担」

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稚魚放流など育てる漁業のコストの大半を漁業者が担うなか、釣り船など遊漁船にも負担してもらう取り組みが始まった。青森県階上町は町も稚魚を購入し「当事者」を増やす形で遊漁船を巻き込む。漁業権で守られる沿岸のウニやアワビと異なり、広い海域を泳ぐヒラメなどの成魚は漁師以外も自由に取れるため、資源維持の「受益負担」を明確にする活動として注目されそうだ。

津軽海峡を一望する浜辺に、刺し身用に柵取りした後のマ...

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SDGsは「Sustainable Development Goals」の頭文字をとった略語で、国連サミットで2015年9月、全会一致で採択された世界共通の行動目標。国や民間企業の取り組みに関する記事をお読みいただけます。

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