マリオットと積水ハウス、中国地方初の「道の駅」ホテル - 日本経済新聞
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マリオットと積水ハウス、中国地方初の「道の駅」ホテル

積水ハウスと米ホテル大手のマリオット・インターナショナルは4日、岡山県真庭市の蒜山(ひるぜん)高原に道の駅と隣接したホテルを開業した。宿泊特化型で食事や買い物は道の駅や地域の店舗を使ってもらい、サイクリングやスノーボードなどアクティビティーの拠点としての利用を見込む。両社は地方創生の一環で同様のホテルを北海道や岐阜県などに展開しており、中国地方では初めて。

「フェアフィールド・バイ・マリオット・岡山蒜山高原」は道の駅「風の家」に隣接する。4階建て延べ床面積3700平方メートルで99室を用意した。1室1万4520円から。キッチンや電子レンジを置いたスペースもある。地元の食材を使った朝食ボックス付きのプランなども用意した。

蒜山高原はサイクリングなど体験型スポーツを目的にした観光客らの来訪が増えている。このためホテルの入り口横にはスポーツロッカーを設置し、マウンテンバイク、スキー、スノーボードなどを収納できるようにした。

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