川崎ブレイブサンダース、バスケなどの施設開設

バスケットボール男子B1の川崎ブレイブサンダースは川崎市内2カ所に若者文化の発信拠点を開設する。8月末にバスケットボール、ダンス、eスポーツなどを体験できる「カワサキ文化会館」、10月初旬にバスケットボールコート「カワサキブレイブサンダースコート」をそれぞれオープンする。
カワサキ文化会館は、京急川崎駅に隣接する「川崎第3京急ビル」に設ける。市が公募した若者文化の発信拠点整備事業に、ブレイブサンダースの提案が採択され、運営にあたる。整備費5600万円、維持費1750万円は市の予算でまかなう。
バスケットボール、スケートボード、自転車BMXフリースタイルが楽しめるコート、ダンスエリア、eスポーツエリアを設け、スクールや体験イベントも展開する。
カワサキブレイブサンダースコートはJR川崎駅近くの商業施設「ラ チッタデッラ」内の約1200㎡に全天候型のバスケットフルコート2面とクラブハウスを設ける。バスケットボールスクールを新規開校するほか、様々なスポーツやイベントの会場としても利用できる。