食育担う栄養教諭、首都圏で徐々に浸透 担い手不足課題
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地産地消の推進や食品ロスの削減など食を巡る課題が多様化し、学校で食育を担う「栄養教諭」の重要性が高まっている。国も配置の促進を自治体に求め、首都圏でも徐々に増え始めている。ただ、学校ごとに配置の義務はなく、大部分の人件費を自治体の予算で確保する必要があるだけに浸透は道半ば。多くの学校を1人が担当したり動画を活用したりと、限られた人材での取り組みが進む。
「きょうはお箸の使い方と食器の並べ方のマナ...
地産地消の推進や食品ロスの削減など食を巡る課題が多様化し、学校で食育を担う「栄養教諭」の重要性が高まっている。国も配置の促進を自治体に求め、首都圏でも徐々に増え始めている。ただ、学校ごとに配置の義務はなく、大部分の人件費を自治体の予算で確保する必要があるだけに浸透は道半ば。多くの学校を1人が担当したり動画を活用したりと、限られた人材での取り組みが進む。
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