「リンゴの町」の廃校からシードル発信 小野司氏
多彩人財
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リンゴが特産の長野県飯綱町で、廃校を活用してシードル(リンゴの発泡酒)を製造する「林檎学校醸造所」が注目を集めている。運営する北信五岳シードルリー(同町)の小野司社長は「学校は地域の文化を育んできた場所。ここからシードルの文化を発信していきたい」と力を込める。
職員室だった部屋を醸造所に改装し、2019年から醸造を始めた。併設する売店には校庭を眺めながら試飲できるスペースもある。原料となるリンゴ...
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