ウェスティンホテル仙台、食品ロス防止へイベント
ウェスティンホテル仙台(仙台市)は4日、食品ロスを防ぐためのイベントを開く。ウジエスーパー(宮城県登米市)から消費期限の迫った食材を買い上げ、ホテルのシェフと地元専門学校の学生が共同で考案した料理をつくる。当日はあらかじめ招待した小学生やその保護者に提供する。
同ホテルはレストランでの紙ストロー採用や調理場から出る廃油のリサイクルなどSDGs(持続可能な開発目標)に沿った取り組みを進めている。今回と同様のイベントの定期的な開催を視野に入れる。SDGsに関心のある企業や団体と連携したセミナーを開く構想もある。


SDGsは「Sustainable Development Goals」の頭文字をとった略語で、国連サミットで2015年9月、全会一致で採択された世界共通の行動目標。国や民間企業の取り組みに関する記事をお読みいただけます。
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