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群馬県、8日から時短営業要請 新規感染増加受け

群馬県は独自の警戒度を4に引き上げる(前橋市)

群馬県の山本一太知事は3日、臨時記者会見を開き、新型コロナウイルスの感染拡大に関する県独自の警戒度を4日から最高レベルの4に引き上げると発表した。酒類を提供する飲食店などには8日から営業時間短縮を要請する。1週間平均の新規感染者数が過去最高になったため、対策を強化する。

県内全域で警戒度4を適用するのは2月22日以来。4になると県民に不要不急の外出自粛を要請するほか、事業者には7割を目標とするテレワークを求める。

県内の感染者数は3日までの1週間平均が68.8人で過去最高になった。4月25日までの1週間平均(34.7人)に比べると2倍近くに増えた。コロナ患者向け病床の使用率が2日に40%(4月25日時点は31%)に上昇したことも踏まえ、3日の対策本部会議で警戒度の引き上げを決めた。

県は4日から21日まで不要不急の外出自粛を県民に要請する。特に午後8時以降の外出を控えるよう呼びかける。

酒類を提供する飲食店のほか、接待を伴う飲食店やカラオケ店に対し、県内全域で時短営業を要請する。期間は8~21日で、午後8時までの時短を求める。県は飲食店への見回りを実施するほか、接待を伴う飲食店でのPCR検査を強化する。

時短要請の対象業種には売り上げ規模などに応じ、協力金を支給する。中小企業の場合、1日あたり2万5千~7万5千円とする。関連予算約72億円は3日付で知事が専決処分した。

山本知事は記者会見で「この状況が続けば国にまん延防止等重点措置や緊急事態宣言の適用を要請する事態もあり得る。回避するために県民には協力をお願いしたい」と訴えた。

3日の新規感染者は61人。80人台だった1、2日に比べてやや減ったが、山本知事は「ゴールデンウイーク(GW)中は検査数が少なく、潜在的には多くの感染者がいると危惧している。GW後に感染の急拡大を招く可能性もある」と危機感を示した。

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