MV東海、客がスマホで商品読み取り レジ待ち解消に
食品スーパーのマックスバリュ(MV)東海は2日、客がスマートフォンアプリで商品のバーコードを読み取るサービス「MaxGO(マックスゴー)」を始めた。レジでの待ち時間短縮などにつなげる。まずは浜松市内の「浜松和田店」で対応し、需要をみて展開を広げる。

MV東海の専用アプリに機能を追加した。利用者はアプリ内でマックスゴーを開き、手に取った商品のバーコードをスマホで読み取る。コードのない商品はアプリ内の商品リストから選ぶ。レジに移動し、表示される2次元コードをスマホで読み取ってから通常通り決済する。
一般的にレジでの購入手続きでは商品の読み取りに多くの時間がかかる。キャンペーンも通じて利用を促し、待ち時間の解消につなげる。