/

自動運転車で問診 神奈川で「ヘルスケアMaaS」実験

三菱商事、マクニカ、湘南ヘルスイノベーションパーク(神奈川県藤沢市、湘南アイパーク)などは、自動運転バスを用いた次世代移動サービス「MaaS(マース)」を健康医療分野に用いた新サービスの実証実験を湘南アイパーク内で始める。自動運転バスで病院へ送迎する際、健康状態の計測や問診を車内で済ませるのが特徴だ。4~26日に1000人を対象に乗車体験の場を用意し、有用性を検証する。

2日、報道関係者に自動走行の様子を公開した。実験は三菱商事などに湘南鎌倉総合病院(同県鎌倉市)、三菱電機を加えた5者で実施する。マクニカが日本で取り扱うフランスの自動運転バスを使用。湘南アイパークの敷地内を1周する間に乗車時にタブレット端末を用いて脈拍やストレス状態などを自動で測定し、車内の端末で実施した問診内容と合わせて病院側に事前送信できる。

実験では移動時間を用いて情報登録や診察の受け付けなどを事前に済ませることで、病院内での待ち時間の軽減につなげるなどの用途を想定する。将来的にはデータの連携を増やし、薬剤処方や精算処理などにも役立てることも想定するという。

湘南アイパーク周辺ではJR東海道線の新駅「村岡新駅(仮称)」の計画に合わせ、関係者や自治体らとヘルスイノベーションを軸にしたまちづくりで連携を進めてきた。先端的な実証実験を進めることで、健康医療分野で新たな産業創出などにつなげる。

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

関連トピック

トピックをフォローすると、新着情報のチェックやまとめ読みがしやすくなります。

関連企業・業界

セレクション

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン