青森―ソウル便再開へ 県と大韓航空、3月定期便視野に
韓国の大韓航空が新型コロナウイルス禍で2020年3月から運休している青森―ソウル線について、23年夏季スケジュール(3月下旬~10月下旬)の定期便で再開することを目指している。青森県の三村申吾知事が1日の定例会見で、同航空と調整していることを明らかにした。激減したインバウンド(訪日外国人)回復の契機につなげる。
3月からの定期便を前に、1月から同路線のチャーター便を運航することも検討している。また、20年2月から運休しているエバー航空(台湾)の青森―台北線の再開を目指し、三村知事が12月に訪台し要請する。

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