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「あん肝パスタ」北茨城の旅館考案 濃厚な味、通年提供

秋冬の食材のアンコウを通年で楽しんでもらおうと、茨城県北茨城市の旅館「あんこうの宿 まるみつ旅館」があん肝を使ったクリームパスタを商品化した。旅館1階に新設した食事スペースで4日から販売。アンコウ鍋、あん肝ラーメンに次ぐ看板メニューに育てる。

社長の武子(たけし)能久さんが旅館向かいの「あんこう研究所」で5年近くかけて開発した。あん肝の濃厚さを生かしつつ、他の食材を使ってアンコウ特有の臭いを抑えたパスタソースを使った。「アンコウが苦手という人でも食べやすい」(武子さん)。1食1500円(税抜き)。今後、通信販売も検討する。

同旅館はアンコウ鍋シーズンの秋冬以外も顧客を呼び込もうと、2020年5月末に旅館2階に「麺屋まるみつ」を開き、あん肝ラーメンを売り出した。今回、コロナ禍の影響が一服した機会をとらえ、1階のラウンジスペースを改装して個室付きの食事スペース「あんこうダイニング」を新設。麺屋まるみつを移設する格好で、あんこう鍋、ラーメン、クリームパスタを販売する。

武子社長は「ラーメンは男性客が多かったがクリームパスタは女性でも受け入れやすい。和洋中のメニューがそろい、アンコウ料理を通年発信できる」と話す。ダイニングは午前11時~午後2時営業で月曜と火曜は休み。冬場は広い個室でアンコウのつるし切りも有料で披露する。

あん肝ラーメンは東京・銀座にある茨城県のアンテナ店「イバラキセンス」でも販売中。通信販売や輸出を含め10月末までに計3万2000食を売り上げた。福島県いわき市には6月、アンコウに含まれるコラーゲンを使ったプリンの販売店を出した。

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