会津若松、デジタル田園都市の試金石 カルテや通貨も
東奔北走
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福島県会津若松市で、国のデジタル田園都市国家構想に対応したスマートシティー事業が本格的にスタートした。ヘルスケア、防災、行政、食・農、観光、決済の6分野で次世代型サービスを提供する。個人データの積極的な活用や農家と飲食店の最適なマッチングなどに取り組む。その先進性に全国の自治体から注目が集まっている。
同市は政府の「デジタル田園都市国家構想推進交付金」で、5億5千万円を超す全国の自治体で最多額の...
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