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がん重粒子線治療、予定の全種に対応開始 山形大医学部

山形大学医学部東日本重粒子センター(山形市)は3日、当初予定していた全てのがんに対する重粒子線治療を開始した。2021年2月に前立腺がんの照射治療を始め、22年5月に頭頸(けい)部がんなどに対象を拡大。今回、呼吸に伴って動く臓器のがんにも照射できる体制が整った。今後、年間600人の治療を目指す。

重粒子線治療は放射線治療の一種で、重粒子を腫瘍にピンポイント照射してがん細胞を破壊する。X線に比べて副作用が少なく、照射回数も少なくて済む。かつては先進医療扱いで高額な自己負担が必要だったが、段階的に公的保険の適用範囲が広がり「お金持ちの医療から普通の治療になってきた」(根本建二センター長)という。

同センターは04年に設置を決定。総事業費約150億円を投じ、21年に稼働した。9月までに前立腺がんを中心に558人が治療を完了した。

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