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新日本コンサル、福井・札幌のインフラ設計会社を買収

測量・設計会社の新日本コンサルタント(富山市)は1日、福井市と札幌市にそれぞれ本社を置くインフラ関連の設計会社2社を買収したと発表した。1970~80年代に創業した設計会社が後継者難で譲渡先を探すケースが増えている。新日本コンサルは新たな顧客や自社にない技術を取り込む好機とみて、買収を決めた。

M&Aを積極化して自社にない技術を取り込む(新日本コンサルの本社、富山市)

技研設計(福井市)は道路・橋梁分野の設計を手掛けているほか、国土交通省近畿地方整備局で図面の作製や資料のチェックをする発注者支援業務にも強みを持つ。新日本コンサルは北陸新幹線の敦賀延伸で増えるインフラ設計の受注を狙うほか、発注者支援業務を北陸や関東の地方整備局にも広げていく考えだ。

親熱電工(札幌市)はダム設計や上下水道の電気通信設備設計を得意とする。新日本コンサルの主力である土木と電気通信設備の設計は一体で発注される例が増えている。親熱電工を取り込むことで一体受注の体制を整える。

売上高は技研設計が20年6月期実績で2億900万円、親熱電工の21年3月期実績が2億9600万円。両社の買収で新日本コンサルのグループ売上高は42億円を超える見通しだ。同社は15年以降、首都圏を中心に5社を買収している。

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