セブン、東京・足立区制90周年コラボ商品 給食再現も

セブン-イレブン・ジャパンは東京都足立区の区制90周年を記念して、区とのコラボ商品2点を発売した。足立区の学校給食の人気メニューを再現した「えびクリームライス」(464円)と小松菜とツナをあえた「こまツナサラダ」(259円)で、6月末まで販売する予定だ。
近藤やよい区長は1日、セブン-イレブン足立東和2丁目店(東京都足立区)を訪問し、「区民らが食と健康の大切さに気づくきっかけになってほしい。『親子3代でえびクリームライスを懐かしみながら食べた』との声が寄せられている」と感謝を述べた。
佐藤克哉店長は「えびクリームライスはSNS(交流サイト)に写真を投稿したいという人や懐かしいから食べてみたいという人がいた。こまツナサラダは手軽に野菜を取れると好評だ」と話した。
同区とセブン&アイ・ホールディングス傘下の3社は2017年に地域活性化に向けた包括連携協定を結んでいる。