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「変化恐れず挑戦を」 北関東で2022年度入行・入社式

新型コロナウイルスの感染拡大から3年目の新年度がはじまった。1日の北関東では多くの企業が入社式をコロナ前と同じ対面式などで開いた。一方、国内外ではコロナ禍に加えロシアのウクライナ侵攻や原油価格高騰で混乱が続く。県や企業のトップは変化を恐れず挑戦する姿勢を求めた。

常陽銀行は常陽芸文センター(水戸市)で3年ぶりに対面で入行式を開いた。同日就任した秋野哲也頭取は「変化を恐れたり傍観したりせず、主体的に仕事に取り組んでほしい」と新入行員に呼びかけた。採用や内定者研修をオンラインで受けていた新規入行者は「同期と初めて会えて社会人になる実感がわいた」と喜んだ。

群馬銀行も3年ぶりに本店での入行式を実施した。深井彰彦頭取は式辞で「これからの銀行員には変化を恐れずチャレンジし続ける強い心と豊かな想像力が必要だ」と激励した。

足利銀行や栃木銀行は21年度に続き宇都宮市内の本店で入行式を開いた。足利銀の清水和幸頭取は「お客さまとともに課題解決に取り組むことが信頼を得るために大切だ」と述べた。栃木銀の黒本淳之介頭取は「地域発展に努める熱い思いをもった行員に成長してほしい」と訴えた。

つくばエクスプレス(TX)を運営する首都圏新都市鉄道(東京・千代田)は茨城県守谷市の守谷駅構内で入社式を実施。柚木浩一社長は「新型コロナに感染すれば運行が止まる可能性もある。お客様の生活に直結した仕事をしている自覚を持ってほしい」と話した。

大手スーパーのベイシア(前橋市)の入社式では橋本浩英社長が80人の新入社員を前に「売上高5000億円の目標達成に向けて全員参加で取り組もう」と話した。同社は21年2月期に売上高が初めて3000億円台に達した。

家電量販大手のケーズホールディングスは水戸市内のホテルで入社式を開き、新入社員70人が参加した。

北関東3県の入庁式には栃木県で206人が参加した。茨城県は代表2人のみ出席した。群馬県は出席者を絞って3年ぶりに再開。山本一太知事は「県職員は傍観者ではなく当事者。豚熱問題や災害が発生したら最初に現場に駆けつけなければいけない」と訓示した。

茨城県の大井川和彦知事は動画で「上司に言われたことをやるだけでなく、自分の頭で考えて意見を持ってほしい」とエールを送った。栃木県の福田富一知事も「新型コロナ禍や変化が激しい国際情勢の中、若い皆さんの発想で栃木が日本をリードするよう取り組んでほしい」と激励した。

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