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ウクライナ各地に攻撃 隣国モルドバにもミサイル落下

【キーウ=共同】ウクライナ軍は31日、ロシア軍によるインフラ施設を狙った攻撃が全土であり、戦略爆撃機から発射されたミサイル50発以上のうち44発を迎撃したと発表した。ウクライナの隣国モルドバの外務省によると、迎撃されたミサイルが同国北端ナスラフチャの集落に落下し、数軒の家屋の窓が損壊した。

ウクライナのクレバ外相は「ロシアのミサイルがウクライナの重要インフラを襲った」とツイッターで批判した。ロシア国防省は30日、ウクライナ南部クリミア半島セバストポリのロシア黒海艦隊基地が水中ドローンの攻撃を受けたと発表しており、攻撃はロシアによる報復の可能性がある。

ロシア国防省は31日、過去24時間にウクライナの軍やエネルギー関連施設を精密誘導兵器で攻撃し「すべての目標を破壊した」と発表した。攻撃は首都キーウ(キエフ)や東部ハリコフのほか、これまでインフラが攻撃対象となってこなかった西部チェルニフツィ州など広範囲に及んだ。

キーウでは郊外の水力発電所が狙われ、数百メートル離れた政府関連施設では窓ガラスの一部が割れた。キーウのクリチコ市長は通信アプリで「市内の一部で停電と断水が発生した」と明らかにした。

ウクライナ軍参謀本部は30日、南部ヘルソン州を占領しているロシア軍が、州都ヘルソンを含むドニエプル川の西岸地域から砲兵部隊を撤退させ、他の方面に移す準備を進めているとの見方を示した。

ウクライナ軍によると、ロシアの占領当局は、ヘルソン州のドニエプル川にあるカホフカ水力発電所に接するノバカホフカ市で29日からインターネット接続を切断し、48時間以内の退避を呼びかけた。食料品店には全ての商品を売り尽くし、11月1日から閉店するよう指示が出された。

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