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アフガニスタン戦争とは 一時、米兵9万人が駐留

きょうのことば

アフガニスタン戦争 2001年9月11日に発生した米同時テロの後、米国はアフガニスタンが首謀者のウサマ・ビンラディン容疑者らをかくまっているとして、イスラム主義組織タリバンが支配していた同国への攻撃を始めた。20年に及ぶ米史上最長の戦争となったが、米軍撤収期限直前の21年8月15日にタリバンがアフガンほぼ全土を掌握して、事実上、米国の敗北で終わった。

米国は対テロ戦争として、大量の資金や兵力を投入した。ピークの10~11年には米国だけで9万人の兵を駐留させ、20年間で約2500人の死者を出した。11年には隣国パキスタンでビンラディン容疑者を殺害するなど、対テロで一定の戦果は上げたが、アフガンに民主的な政権は根付かず、経済も最貧国にとどまり続けた。

米国のトランプ前政権は20年2月、タリバンと和平合意に署名した。タリバンが国際テロを再び支援しないとの合意は取り付けたが、近く発足する見通しの新政権が合意を守るかは不透明だ。国際社会ではタリバン政権復活による、人権侵害やテロ拡散への懸念も高まっていたが、バイデン政権は戦争の終結を優先させた。

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アフガン情勢

アフガニスタンでイスラム主義組織タリバンが首都カブールを制圧し、大統領府を掌握しました。米国は2001年の米同時テロをきっかけにいったんはタリバンを打倒しましたが、テロとの戦いは振り出しに戻りました。アフガニスタン情勢を巡る最新の記事をこちらでお読みいただけます。

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