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インド医師1200人死亡、大半はワクチン未接種

インドではワクチン接種の遅れが問題視されている=AP

【ニューデリー=共同】新型コロナウイルス感染の急拡大が続くインドで、医師約1200人が感染によって死亡したことが分かった。医師会が30日までに明らかにした。今月16日だけで医師50人が死亡しており、早期のワクチン接種などモディ政権に対応を求める声が強まっている。

インドでは5月中旬までに医師の6割以上がワクチンを接種したが、死亡した医師らはほとんどが接種していなかったという。医師会関係者は地元メディアに「ワクチンが重症化を防ぐことは立証されている。できるだけ早く全員に接種すべきだ」と訴えた。

インドで最初に感染が確認されたのは昨年1月末。同9月に1日当たりの感染者が10万人弱となり、第1波のピークを迎えた。昨年に新型コロナに感染して死亡した医師は約750人だった。

今年2月、1日当たり1万人を切るまで感染者は減少したが、同月後半から再び増加。インドで最初に見つかった「二重変異株」や英国型などが広がったとされ、感染者は5月に、1日当たり40万人を超え死者も4千人を上回った。

医師会関係者は「人員不足で休みなしに48時間働き続けることもある。過労のためコロナ感染後に重症化して死に至っており、政府は早急に対策を取る必要がある」と指摘している。

地元メディアによると、医師会には約35万人が加盟。インドには120万人以上の医師がいる。

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