[FT]広がるゼロコロナ抗議、習氏の「無謬神話」試練に
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2011年、中国の国家副主席だった習近平(シー・ジンピン)氏は米国のバイデン副大統領(当時)との会談で、北アフリカと中東をかき乱す「アラブの春」が起きたのは、地域の指導者が自国民とのつながりを失ったためだと語った。
それから10年あまりたち、習氏が中国共産党と軍のトップとして3期目を確保してから6週間足らずで、国家主席は中東の指導者の過ちを繰り返すかたちで、窮地に立たされている。
反対運動弾圧か、ゼロコロナ規制緩和か
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