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米国務長官、チベット亡命政府代表と会談

ブリンケン米国務長官(左奥)はチベット亡命政府代表と面会した=ロイター

インドを訪問中のブリンケン米国務長官は28日、インド北部のダラムサラに拠点を置くチベット亡命政府の代表とニューデリーで会談した。ロイター通信が米国務省報道官の話として伝えた。中国はチベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世を「祖国分裂勢力」と見なしており、中国の反発が予想される。

中国は1950年にチベットに侵攻し、「解放」した。ダライ・ラマ14世は住民と軍が武力衝突した「チベット動乱」でインドに脱出し、亡命政府を樹立した。バイデン米政権はチベットなどでの中国による人権侵害に懸念を示しており、亡命政府との会談によって、中国側に人権順守を暗に促したとみられる。

ブリンケン氏は28日、ツイッターでチベット亡命政府代表らとみられる人々と会談する様子の写真とともに「市民社会の指導者と会えたことをうれしく思う。米国とインドは民主主義価値へのコミットメントを共有している」と投稿した。

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