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LGBT「臆せずに」行進 NYで3万人、3年ぶり

【ニューヨーク=共同】米ニューヨーク中心部のマンハッタンで26日、LGBTら性的少数者がパレードを行った。主催団体によると約3万人が参加。「臆せず自分に」をテーマに、色とりどりの衣装に身を包んだ参加者が踊って行進し、誰にでも平等な社会の実現を訴えた。

1970年以降、恒例のパレードは新型コロナウイルス流行を経て、3年ぶりに対面で全面再開した。観客が沿道を埋め尽くし、多様性を象徴する虹色の旗を振りながら大きな歓声を上げた。

初参加したニューヨーク居住のアーティスト武島アイカさん(36)は「8年前にパレードを見て、人と違うことを否定的に考えなくていいと思えた。今度は自分がそれを誰かに伝えたい」と話した。パートナーのサラ・ピッチさん(23)と約70人のグループをまとめ、笑顔で踊りを披露した。

マンハッタンでバーを営み、パレードを見守った同性愛者の大谷章人さん(42)は米連邦最高裁が2015年に同性婚を認めて以降、性的少数者を受け入れる雰囲気が広がったと振り返る。「日本でも制度が整えば公表できる人が増えると思う」と語った。

一方、米最高裁は今月24日に人工妊娠中絶を憲法上の権利と認めた判決を覆した。最高裁の保守化で同性婚など性的少数者の権利も制限されるのではないかとの懸念の声も上がる。沿道にいたキーリー・セギさん(18)は「私たちのことを白人の年老いた人たちが勝手に決めるなんて不公平だ」と憤った。

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