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タリバン、女性の遠出に男性同伴条件 抑圧に懸念

【イスラマバード=共同】アフガニスタンのイスラム主義組織タリバン暫定政権は27日までに、女性の長距離移動には男性の近親者の同伴が必要とする命令を出した。暫定政権は国家承認や人道支援要求のため、女性教育の機会確保などを強調するが、今回の命令は女性抑圧を懸念する欧米諸国の反発を招きそうだ。

命令は、旧タリバン政権で恐怖政治の象徴だった勧善懲悪省が発出した。移動距離が45マイル(約72キロ)以上の場合は同伴が必要と規定。運転手は、頭に巻くスカーフ「ヒジャブ」を着用した女性しか車両に乗せてはならないとし、車内で音楽を聴くのも禁じた。

同省は11月、テレビ局に女性を主人公とするドラマの放送を禁じ、ニュースなどその他の番組でも女性出演者にヒジャブの着用を命じていた。

タリバンは9月、ガニ元政権時の女性問題省の建物に勧善懲悪省を置き、批判を集めている。

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