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ルーヴル美術館に初の女性館長 仏大統領任命

【パリ=共同】フランスのマクロン大統領は、国立ルーヴル美術館の次期館長に、オルセー美術館館長を務めるロランス・デカール氏(54)を任命した。仏文化省が26日発表した。フランスメディアによると、18世紀末に開館したルーヴル美術館で女性館長は初めて。

デカール氏は、2013年から館長を務めてきたジャンリュック・マルティネズ氏に代わり、9月1日に就任する。マクロン氏にデカール氏任命を提案した女性のバシュロ文化相は「彼女の才能と活力がルーヴル美術館の普遍的使命を果たすのに役立つだろう」とツイッターで祝意を示した。

19~20世紀初頭の美術の専門家で、オルセー美術館の学芸員を務めた後、アラブ首長国連邦(UAE)のアブダビにルーヴルの別館を開設する計画に携わった。17年からオルセー館長。

ルーブルでは「古代美術と現代世界の対話」や、若者へ訴える取り組みに優先的に取り組むとしている。

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