東南アジア、観光公害回避が課題 持続性重視も経済懸念
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東南アジア諸国で観光客を制限することで「オーバーツーリズム(観光公害)」を回避する動きが広がっている。新型コロナウイルス禍から観光需要が回復しつつあるなか、環境に配慮した持続可能な産業の育成を目指すが、収入減を不安視する地元住民の反対も根強く、各国政府は難しいかじ取りを迫られている。
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