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カダフィ氏次男の出馬拒否 リビア大統領選で選管

【カイロ=共同】リビアの選管当局は24日、長期独裁政権を率いた故カダフィ大佐の次男セイフイスラム氏(49)が届け出をしていた12月の大統領選への立候補を拒否した。審査の結果、立候補資格に合致しなかったとしている。リビアのメディアが伝えた。

2011年のカダフィ政権崩壊後に内戦に陥ったリビアでは、旧政権を懐かしむ市民の間でセイフイスラム氏への待望論があった。一方で反体制派の弾圧関与で死刑判決を受けたこともあり、反発も広がっていた。

選管によると、98人の立候補者のうち、セイフイスラム氏ら25人の届け出を拒否。有力候補で東部ベンガジを拠点とする軍事組織「リビア国民軍(LNA)」のハフタル司令官、暫定統一政権のドベイバ首相らの立候補は認めた。

東西勢力による内戦の停戦が成立しているリビアでは12月24日に大統領選を予定。セイフイスラム氏やハフタル氏の出馬を巡っては、反体制派弾圧や内戦関与を巡って司法当局が、立候補の取り消し措置を選管に求めていた。

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