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ウクライナ大統領「民間人も標的に」 ロシア軍を非難

ウクライナのゼレンスキー大統領は25日に発表したビデオ演説で「ロシアはウクライナの全領土を攻撃した」と述べ、攻撃により民間人を含む137人が死亡したと明らかにした。ロシアが軍事施設だけでなく「民間人や都市も標的にしている」と非難した。

ゼレンスキー氏はロシアの破壊工作員が首都キエフに入ったとの情報があると明らかにし、警戒を呼びかけた。自らは家族とともにキエフにとどまり、政府職員と外交など必要な業務を続けていると説明した。ゼレンスキー氏がキエフから退避したとの観測を打ち消した。

24日の演説時の背広姿から一転し、カーキ色の丸首シャツを着用。戦時であることを印象づけた。

ゼレンスキー氏は当局が得た情報として「敵は私を第1の(攻撃)目標に据えている。私の家族が2番目だ」と述べた。ロシアがウクライナの政治体制を破壊しようとしていると訴えた。

侵攻に先立ち、米政府はロシアがウクライナで殺害対象とする政府高官らのリストを作成しているとして、国連に書簡で懸念を伝えていた。

ビデオ声明は6分あまりで、国民だけでなく国際社会にも向けられた。ゼレンスキー氏はウクライナへの具体的な支援表明に謝意を示す一方で「誰が私たちと一緒に戦う用意があるのか。見当たらない」と嘆いた。

ゼレンスキー氏はこれまでに欧州の首脳27人に対して、ウクライナが北大西洋条約機構(NATO)に加盟すべきかを尋ねてきたと説明。どの国もウクライナが加盟することを「恐れている」との見方を示した。

ウクライナは「ロシアと話すことを恐れていない。自国の安全保障について話すことを恐れていない」と述べ、侵攻を終わらせるための協議を訴えた。

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