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マリ軍、大統領と首相拘束

(更新)

【ナイロビ=共同】西アフリカ・マリで24日、暫定政権のヌダウ大統領とウアンヌ首相を兵士が首都バマコ近郊の軍基地に拘束した。ロイター通信などが報じた。マリでは昨年8月のクーデターで当時のケイタ大統領が失脚したばかり。1年足らずで再び政変となる恐れが高まったことで、政情のさらなる不安定化が必至の情勢だ。

24日にはこれに先立ち暫定政権の内閣改造があり、昨年のクーデターに参加した閣僚2人が交代となった。兵士らが蜂起した理由は明らかになっていないが、暫定政権を巡る軍内部での権力闘争が背景にあるとみられる。

ヌダウ氏とウアンヌ氏は昨年9月に就任し、来年2月に予定される民政移管に向けた大統領選と総選挙の準備を進めていた。アフリカ連合(AU)や欧州連合(EU)などは共同声明を出し、ヌダウ氏らの拘束を強く非難、即時解放を求めた。

マリでは2012年にもクーデターが発生し、その際は混乱に乗じてイスラム過激派が勢力を拡大。周辺地域も含めてテロ被害が急増するきっかけとなった。

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