核兵器の使用を示唆、プーチン氏を非難 ICAN

【ジュネーブ=共同】核兵器禁止条約の採択をけん引した非政府組織(NGO)、核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)は24日、ロシアのプーチン大統領がウクライナ侵攻を巡り同日行った演説で、核兵器の使用を示唆するような発言をしたことを強く非難した。
プーチン氏は演説で、ロシアが核保有国であることを強調した上で「攻撃を直接加えれば、どのような攻撃者であっても敗北は免れず、不幸な結果となるのは明らかだ」と発言。ICANはこれを「核兵器を使うという威嚇」と指摘し、プーチン氏が核を使用する危険性が高まっていると警戒した。

2022年2月、ロシアがウクライナに侵攻しました。戦況や世界各国の動き、マーケット・ビジネスへの影響など、関連する最新ニュースと解説をまとめました。
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