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モルドバ武器供与「NATOで協議」 英外相

【ロンドン=時事】トラス英外相は21日付の英紙デーリー・テレグラフのインタビューで、ウクライナの隣国モルドバに対し、ロシアによる侵攻の脅威を念頭に武器を供給することを北大西洋条約機構(NATO)加盟国で協議していると明らかにした。

トラス氏は、ロシアのプーチン大統領がモルドバも含めた「大ロシア」の創設を構想しているのは明白だと指摘した。

モルドバはNATOには加盟していない。NATO内で承認が得られれば、モルドバの保有するソ連時代の軍装備品をNATO水準の兵器と交換し、使用訓練も施す。

モルドバ東部には親ロシア派の支配する「沿ドニエストル共和国」があり、ロシア兵約1500人が駐留している。

ロシア軍幹部は4月、ウクライナ南部のアゾフ海、黒海沿岸をすべて掌握し、沿ドニエストル共和国に至る「陸の回廊」を構築する目標を宣言。ウクライナからモルドバへの戦火の拡大が懸念されている。

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