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中国・上汽集団、EV向け電池交換サービスで新会社

(更新)

【上海=若杉朋子】中国自動車大手の上海汽車集団は22日、電気自動車(EV)向けの電池交換事業を手がける共同出資会社、「上海捷能智電新能源科技」を設立したと発表した。石油会社や車載電池大手の寧徳時代新能源科技(CATL)が資本参加した。上汽集団は傘下のブランドで電池交換式の乗用車や商用車を発売する予定で、電池のサービス網を構築する。

新会社には中国石油化工(シノペック)や中国石油天然気(ペトロチャイナ)、CATL、上海市で自動車産業拠点を運営する上海国際汽車城集団が資本参加した。資本金は40億元(約800億円)。

電池のリース事業に加えて、電池交換技術の研究開発や普及を手がける。シノペックとペトロチャイナが持つ中国全土に5万カ所あるガソリンスタンドのネットワークを活用して、電池の交換や充電が可能なサービス拠点を整備する。上汽集団は傘下の「飛凡」や「栄威」「MG」などのブランドから電池交換式のEVを発売する計画で、車両の展開にあわせてサービス網を整備する。

EV向けの電池交換サービスは「バッテリー・アズ・ア・サービス(BaaS)」とも呼ばれ、充電に時間がかかったり電池が劣化したりするEVの欠点を補う技術として注目されている。CATLが子会社を通じて展開しているほか、中国新興EVメーカーの上海蔚来汽車(NIO)も手がけている。

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