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侵攻前の状況に戻せば「勝利」 ウクライナ大統領

ウクライナのゼレンスキー大統領は21日、ロシア軍を2月24日の侵攻以前の地点にまで押し戻せば「ウクライナにとっての勝利となる」との見方を示した。ロシアが2014年に一方的に併合したクリミア半島の戦闘を通じた奪回は目指さない考えを示唆した。

ウクライナメディアが報じた。「ウクライナの兵士の命をより多く救うことが最も重要だ」とも述べた。「戦争は外交を通じて終結することになる」とも指摘。クリミア半島の扱いを含めた残りのロシアとの問題は交渉を通じて解決するとの立場を示した。

ウクライナ東部では、侵攻を続けるロシア軍と欧米から武器供与を受けるウクライナ軍の攻防が続いている。米国はウクライナへの支援を拡充している。バイデン大統領は21日、軍事面や人道面での支援のために約400億ドル(約5兆1000億円)を拠出する追加予算案に署名し、成立させた。米国による支援予算は合計で500億ドルを超える。

一方、ロシアは欧米への反発をさらに強めており、21日には対ロ制裁への報復としてロシアへの入国を禁じる米国人963人のリストを公表した。3月に入国禁止としたバイデン米大統領など政府高官に加えて、俳優のモーガン・フリーマン氏などが制裁対象に指定された。(若杉朋子)

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ウクライナ侵攻

ロシアがウクライナに侵攻しました。NATO加盟をめざすウクライナに対し、ロシアはかねて軍事圧力を強めていました。米欧や日本は相次いでロシアへの制裁に動いています。最新ニュースと解説をまとめました。

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