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ウクライナ、対艦ミサイルで攻撃成功 英国防省公表

【ロンドン=時事】英国防省は21日、黒海で武器や兵員輸送に当たっていたロシア船に対し、ウクライナ軍が欧米から供与された対艦ミサイル「ハープーン」を使用し、損害を与えたと明らかにした。ウクライナ軍の情報として伝えた。ハープーンによる攻撃を成功させたのは初めてという。

このロシア船は救難タグボート「ワシリー・ベフ」。ウクライナの国営通信は先に、海軍が17日、ロシア軍占領下のズミイヌイ島に向け兵士や武器弾薬を運搬中だった同船に攻撃を加え、最大で乗員の70%に損害を与えたと報じていた。

ウクライナ軍は4月、国産の対艦ミサイル「ネプチューン」でロシア黒海艦隊の旗艦「モスクワ」を沈没させたと伝えられている。他にも複数の艦艇に打撃を与えてきたとみられる。

英国防省はワシリー・ベフ攻撃を含め、ウクライナの沿岸防衛力の向上で、ロシアの黒海北西部の制海権掌握能力は大きくそがれたと分析している。

これに対し、ロシアのプーチン大統領は21日のテレビ演説で「ロシア軍の発展と強化を続ける」と強調。「ロシア軍が受ける脅威とリスクを考慮しながらだ」と警告した。

さらに、発射実験を繰り返してきた新型の大陸間弾道ミサイル(ICBM)「サルマト」には10発以上の核弾頭を搭載可能で、年内配備も目指せると言及。核兵器禁止条約の第1回締約国会議がウィーンで始まったのを横目に核の威嚇を行った。

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