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ロシア、1日の死者最悪更新 コロナ対策で休日導入へ

【モスクワ=共同】ロシア政府の新型コロナウイルス対策本部は20日、感染による死者数が1日当たり過去最悪の1028人を記録したと発表した。全土での新規感染者数は3万4千人を超え、感染拡大に歯止めがかかっていない。ロシアではワクチンの効果に懐疑的な国民が多く、接種が十分に進んでいないことが拡大の原因とみられる。

プーチン大統領は20日、オンラインで開かれた政府の会議で、感染拡大阻止のため今月30日から11月7日までの9日間を全土で休日にするゴリコワ副首相の提案を支持すると述べた。

プーチン氏は「危険な状況だ」と述べ、改めて国民にワクチン接種を呼び掛けた。

対策本部によると1日当たりの死者が最も多かったのは首都モスクワで76人。第2の都市サンクトペテルブルクが62人でこれに続いた。

モスクワのソビャニン市長は19日、今月25日から来年2月25日まで、職員定数の30%以上を在宅勤務とするよう市内の企業や組織に命じ、違反した場合は罰金を科すと表明した。

サンクトペテルブルクも、11月から会議場や劇場などへの入場制限を段階的に強化する方針を決めている。

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