この記事は会員限定ですロシア併合阻止「残り時間少ない」 占領下のヘルソン市長
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ロシア軍の占領下にあるウクライナ南部ヘルソン市のコリハイエフ市長が23日までにオンラインで日本経済新聞の取材に応じた。ロシア通貨ルーブルの流通が始まり、ロシアによる一方的な併合を阻止するのに「残された時間は少ない」と危機感をあらわにした。占領下で法の統治が及ばず、略奪や行方不明者が相次いでいると窮状を訴えた。
ヘルソンはロシアが2014年に一方的に併合を宣言したクリミア半島に隣接するヘルソン州の...
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