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ロシア大統領、米主催の気候変動サミットに出席へ

(更新)
ロシアのプーチン大統領は22日からの気候変動に関するサミットで演説する=AP

【モスクワ=石川陽平】ロシア大統領府は19日、プーチン大統領が22日に米国主催によりオンラインで開かれる気候変動に関する首脳会議(サミット)に出席し、演説すると明らかにした。バイデン米大統領の招待を受け入れた。国際的な課題である温暖化で協調し、米ロ関係の悪化に歯止めをかけるための糸口を探る考えだ。

プーチン大統領は気候変動に関するサミットで、温暖化対策での国際協調に向けたロシアの方針を説明する。ロシアは主要な温暖化ガス排出国の一つで、バイデン大統領はかねてプーチン氏をサミットに招待する考えを示していた。13日のプーチン氏との電話協議でも改めて招待した。

ペスコフ大統領報道官は19日、サミットの枠内でのプーチン、バイデン両大統領の直接の接触は予定されていないと述べた。プーチン氏の演説は、テレビで同時中継されるという。

サミットは22~23日に開催する予定で、世界各国の首脳ら約40人が招待されている。ただ、バイデン米政権は15日、ロシアによるサイバー攻撃や昨年の米大統領選への介入を理由に広範な対ロシア制裁を発表した。ロシアも報復措置を打ち出し、プーチン氏が出席するかどうかが注目されていた。

ロシアには米欧との関係が悪化する中で、気候変動や軍備管理、イランの核合意など国際的あるいは相互に利益のある分野で実務的な協力関係をつくる狙いがある。バイデン大統領は13日の電話協議で、数カ月以内に第三国で米ロ首脳会談を開くことも提案した。米ロ関係とウクライナ東部紛争の緊張緩和をめざすが、プーチン大統領が首脳会談の開催に同意するかどうかが焦点になっている。

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