「石炭発電、40年までに全廃を」 国連事務総長が寄稿
[有料会員限定]
国連のアントニオ・グテレス事務総長はバイデン米政権が呼びかけた「気候変動サミット」を前に日本経済新聞へ寄稿した。気候変動リスクを抑えるため「2040年までの石炭火力発電の全廃」が必要だと主張した。全文は以下の通り。
人類が岐路を迎えた今年こそ、気候変動対策で大胆な行動を起こさなければならない。
気候変動リスクが取り返しのつかない事態に陥る事態を避けるため、世界の平均気温の上昇を(産業革命前に比べ)...
※掲載される投稿は投稿者個人の見解であり、日本経済新聞社の見解ではありません。
この投稿は現在非表示に設定されています
(更新)
Think! の投稿を読む
有料登録すると続きをお読みいただけます。無料登録でも記事消費(一定数限定)をすることで閲覧できます。