中国、生鮮食品量り売りにAI活用 従業員の作業効率化
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企業情報検索サイト「天眼査」によると、2020年に生鮮食品の小売市場は5兆元(約100兆円)に達した。生鮮食品電子商取引(EC)が増加すると同時に、オフラインでも生鮮食品スーパーや果物店などが各地で開業している。
ITサービスを手がける「厦門准動網絡科技」が11年に設立したソフトウエアブランド「Pospal」はこの市場に着目し、量り売りの生鮮食品計量ソリューション「銀豹生鮮称重」を打ち出した。こ...
日本経済新聞社は、中国をはじめアジアの新興企業の情報に強みをもつスタートアップ情報サイト「36Kr」を運営する36Krホールディングスに出資しています。 このコラムでは同サイトが発行するスタートアップやテクノロジーに関する日本語記事を日経電子版に週2回掲載し、中国における最新の技術発展を追いながら中国の経済成長動向や今後の見通しについてお伝えします。
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