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戦争犯罪捜査、ウクライナに現地事務所開設へ ICC

【ブリュッセル=共同】ウクライナでのロシア軍の戦争犯罪を捜査する国際刑事裁判所(ICC、オランダ・ハーグ)のカーン主任検察官は17日、近くウクライナに現地事務所を開設すると発表した。ロシアの侵攻が長期化する中、ウクライナの関係者との連携を強め、捜査活動を加速させたい考えだ。

カーン氏は3回目となるウクライナ公式訪問を終えた。滞在期間中にゼレンスキー大統領や検察関係者と面会し、事務所を開設できると判断したとみられる。今後、現地駐在職員を増員させる方針。

カーン氏は声明で「銃を手にし、戦車を操縦し、ミサイルを発射する全ての人は、犯罪を行えば責任を問われるということを肝に銘じるべきだ」と強調した。

カーン氏は3月上旬、ロシアの侵攻を含む近年のウクライナ情勢を巡り、戦争犯罪や人道に対する罪が起きている可能性があるとして捜査を開始すると発表。ウクライナの検察官と連携して捜査を進めている。

ロシアの侵攻を巡っては、多数の民間人犠牲が明らかになるにつれ戦争犯罪を追及する国際的な動きが本格化している。米英と欧州連合(EU)はウクライナ当局による戦争犯罪捜査を支援する新たな組織を設立。戦争犯罪の捜査経験がある検察官や軍事、法医学の専門家らで構成し、証拠の記録や保存、分析を手助けする。

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